パウダー系ボードの厚みのお話

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以前数人のお客様から弊社がリリースするパウダー系ボードについての質問や感想を伺いました。
「The dayのパウダーボードはフロントボードが薄く作らているけど、強度的に問題ないの?」「どうしてボード薄くしてるの。軽くするため?」と言う内容でした。そこでThe dayのパウダー系ボードはあえてフロントボード(ノーズ部分)を薄く(6mm)しフレックスを落として作っていることを説明させて頂きました。但し、フレーム取付け部分はスノーボードと同じくらいの厚み(10mm)になります。
今更ながらパウダー愛好者の諸兄にこんな説明をするのも大変恐縮ですが、パウダーや準パウダー系ボードではリア側に重心を置いた乗り方や、ハンドルでフロントボード浮かすことなくボードが浮き上がることが絶対条件になります。そのため、フロントボードのノーズ部分を薄く柔らかくすることにより、深(新)雪でより”雪の抵抗を減らし浮力を最大化”させています。その逆でボードに厚みがあればその分ボードが硬くなり、雪の抵抗も増して浮力を落としてしまいます。故にSUPER FISHをはじめ歴代リリースしてきたパウダー系ボードは上記の理由で作られています。厚くて硬いボードと比較すると、ボードが柔らかいことで圧雪バーンでのフラつき感は否めませんが、圧雪されたバーンで使うことがメインのボードではないのであまり関係ありません。
今シーズンはラニーニャ現象で大雪が予想されているので、チャンスがあれば各地で開催される試乗会で、是非SUPER FISHやFUSIONに試乗してみて下さい!
ちなみに今シーズン登場するディープパウダーボードSUPER FISHは、フロント(ソフト)・リア(ミディアム)設定。ON・OFF両方楽しむ準パウダー系ボードFUSIONは、フロント(ミディアム)・リア(ミディアム)設定になります。