20-21バーは9インチ / 780mmに加え10インチ / 800mmバーをリリースします。10インチは主に海外輸出向けと身長180cm以上の方に最適なサイズになります。材質はアルミ合金6061で、重量的には9インチで699g、10インチに712gを予定しています。どちらも10mm毎にカットラインをつけるので、身長が低めの方やバーの幅がしっくりこない方は鉄ノコで切って使用して下さい。(片側で20mm短くすることが出来ます。)
今シーズンのスノーモトにはBMXなどで使われるトップロードタイプのステムが標準装備されましたが、このタイプのステムの最大の欠点は何と言っても重さ( 300〜350g)にあります。そこで昨年暮れから新たにダウンヒルバイク用のステムを参考に重量は200gを切る高精度で超軽量なステム開発に取り掛かっています。今シーズン中にも強度テストを行い、調子が良ければ来シーズンモデルに標準装備する予定です。
ステムサイズは二種類で、今シーズン同様にFREESTYLE(72°/150mm)フレームにはリーチが45mmのものを。そして、GRAVITY(69°/230mm)フレームにはリーチが55mmのものを作ります。材質は6061又は7075アルミの削り出しで、クランプ径はΦ25.4(アルミバー専用)。残念ながらクロモリハンドルには使用できません。ステムの重量はサンプルが出来てから正確な重量をお知らせしますが、予想としては45mmで170g、55mmが180gを目指して作ります。ご期待あれ!!
長年スノースクートのサポートライダーとして活躍し、3シーズン前からスノーモトサポートライダーに転身したフランス人ライダーDavid PaceとチームライダーEnguerran AubryがビデオグラファーPierre Allaireを同行し初来日します。
彼らは1月11日から白馬を中心に野沢温泉、妙高でムービーシューティングと2021-2022モデルのテストを行いますが、せっかくの日本滞在なので日本のスノーバイクライダーとの交流を目的とした「フリーライドセッション」を開催致します。つきましては以下の通りご案内致します。ご都合の宜しい方は是非ご参加下さい!
日 時 : 2020年1月19日 (日) 午前10:00〜
場 所 : 白馬 栂池高原スキー場
集 合 : ゴンドラ中間駅前
参加条件 : 特にございません。ご自身のマシンを持参しお集まり下さい。