16-17スノーモトレビュー その1

ようやく本格的な雪の便りが各地から届き始めましたね。我らのホームマウンテンでもある白馬エリアも先週末から天然雪で続々オープンとの情報をうけて、今季ラインナップ全モデルを持って白馬五竜スキー場でライディングしてきましたのでレポート致します。画像左よりSUPER FISH(パウダーモデル)、NEW EDGE(ピステンカービングモデル)、FUSION(オールラウンドモデル)、NEW ADVANCE(パーク&フリーライドモデル)

スノーモト最大の特徴は用途とレベルに合わせた明確なボードバリエーションです。フロントボード画像左よりSUPER FISH(パウダーモデル)、EDGE(ピステンカービングモデル)、FUSION(オールラウンドモデル)、ADVANCE(パーク&フリーライドモデル)
ボードの形や太さの違いにはれっきとした理由がありライディングシチュエーションに応じて最高のパフォーマンスを発揮する様に設計されています。リアボード画像左よりNEW ADVANCE(パーク&フリーライドモデル)、FUSION(オールラウンドモデル)、NEW EDGE(ピステンカービングモデル)、SUPER FISH(パウダーモデル)
進化を遂げているのはボードだけではなく、フレームや細かなパーツも改良を重ねてライデイングフィーリングの向上に貢献しています。今季モデルの一番の改良ポイントはデッキの滑り止めとして金属ピンを採用(SUPER FISH、NEW EDGE、FUSION)しました。深雪や凍結時にもブーツのグリップをキープできます。ブーツのソール保護の観点からピンの先端は丸めてあります。
スノーモトのアイデンティティーの一つでもあるシートブームに細かなスリットを入れて軽量化(全モデル)にも余念がありません。
リーシュコードは強度を増したものにリニューアル(全モデル)し転倒時の安全性を強化しました。SUPER FISH、FUSIONにはパウダー滑走時のデッキへの雪の侵入を防ぐパウダーガードをフロントフォークとダウンチューブに標準装備します。
次回はライディングについてのレビューをおこないます。

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