バックカントリーライド

The dayボードのラインナップが増えてきたこともあり、ライダーの遊び方や使い方の多様化が進んできました。ピステンバーンでのカービングを始め、パーク遊びやバンクライド、深(新)雪ライディングと、メーカーとしては大変嬉しくもあり、これから更なるクオリティーの向上と新たなフレーム、ボード開発に精力を注いでいく事が、このマイナースポーツの発展に寄与するものと考えています。
今回ご紹介する方は中国地方で主にバックカントリーを楽しまれているライダーで、スノーバイク歴も相当のものと思います。バイクは残念ながらスノーモトではなくスクートですが、それでも長い間The dayボードを愛用するお客様です。今シーズンは雪が遅いシーズンインだったようですが、それでもご覧の通りかなりデンジャラスなフィールドでのライディングを楽しまれたそうです。
最近の流行りなのか、皆さんテールのループパイプをカットされていますが(モトは最初からカットされてます)、BCの場合は100gでも軽い方が良いということなんでしょうかねぇ?
これからもThe dayボードで楽しんで下さいね。応援しています!
※スノーモトがループパイプをカットしたのは、①利用価値がほとんどない。 ②パイプ全体の歪みの軽減させる。(パイプが長くなるほど熱処理後に歪みやゆがみが出やすくなります。) ③更なる軽量化。以上の三点が理由です。ライダーの中でマニュアル(BMX技)の際にストッパー代わりと言うことも耳にはしますが、どれほどの方がBMX技をしながら滑るのかと思うと、雪上滑走具として合理的に考えカットしました。

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